建築の勉強を基礎から今すぐ学べるオンライン講座おすすめ10選

2024年7月2日

「転職先がRevitを使っていて今すぐ覚えたいが、一体どう学べばいい?」
「建設業界で経験は長いんだけど実は学んでない事も多く、今さら人に聞けない・・・。」

皆さんはこんなお悩みをお持ちではないでしょうか?

僕も分野は違いますが、こんな経験があります。
転職を目指して国家資格に挑戦した際、電気や機械の知識を学び直そうとしていました。

当時は通信講座という手段もありましたが費用が掛かると思い、僕は独学にこだわりました。
しかし勉強も間に合わないまま一発合格はならず。2年目でやっと合格。
テキストや問題集も山のように買っていて、結局は時間とコストを費やしたという結果です。

独学も大切な学びの一つではありますが、時間とお金は有効に活用したいですよね。

そこで、今回紹介したいのがオンライン学習プラットフォームUdemyCourseraです。

UdemyとCourseraは、業界のエキスパートや大学講師によるレベルの高い講座を、自分のペースで、お手ごろな価格で受講できるのが特徴です。

このブログでは、建築設計でも使われるソフトウェアを扱っているため、訪問される読者様は建築に関わる業種の方や、その道を目指す学生さんが多いかと思います。
そこで、今回は建築関連の学習コースをテーマ別にピックアップしてご紹介します。

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Udemy(ユーデミー)と、Coursera(コーセラ)とは?

UdemyとCourseraはインターネット環境があれば、どこにいても受講できるオンライン学習プラットフォームです。

これらには次のような共通点があります。

好きな時間に好きな場所で学習
 オンデマンド配信により好きな時間に。ネット環境+PCやモバイルアプリを使って好きな場所で
一流の専門家から学ぶ
 業界のエキスパートや大学の講師から、実践的なスキルを学べます。
すぐに始められる
 登録も簡単で、すぐに始められます。※googleやappleなどのアカウントも使えます。

Udemyの特徴

講座の提供数がとても多い
提供する講座の総数、なんと220,000以上。幅広いジャンルをカバーし、もちろん建築設計や技術を学ぶ講座も豊富に用意されています。

毎月のセールを利用するとお手頃な価格で受講できる
Udemyの価格帯は\1,500~\30,000程度ですが、月に数回行われるセールでは最大で90%以上の値引きになる講座もあります。

【料金プラン】
・講座一つにつき1回支払いの買い切り型。
・一度購入した講座は無期限でアクセスできます。
すべての講座に30日間の返金保証があります。

【支払方法】
・クレジットカード
・PayPal

Courseraの特徴

名門大学や大手企業との提携
名門大学(スタンフォード大学,イェール大学,ペンシルバニア大学,他)や、大企業(google,IBM,Microsoft,他)などの一流の講師陣による、質の高い講座が提供されています。

受講だけなら無料で始められる
聴講のみであればほとんどの講座を無料で利用できます。有料プランではクイズの出題による理解度の確認や、LinkedInで共有できる修了証の発行を受けることもできます。

【料金プラン】
・聴講コースのみ(無料)
・修了証発行あり(有料,買い切り型)
・Coursera Plus(月または年払いのサブスクリプション)

【支払方法】
・クレジットカード
・PayPal

これらのオンライン講座が注目される理由

利用者が圧倒的に多く、評価の信頼度が高い
Udemyの受講者数は5000万人を超え、Courseraの登録者数は8700万人以上です。これだけ多くの学習者が利用しているため、講座1件当たりのレビューが豊富であり、講座の評価(星の数)も非常に信頼できます。

レビュー数が多いということは、それだけサンプルの数が多く、評価の精度も高いことを意味します。さまざまな視点からのフィードバックが集まることで、講座の全体的な質をより正確に把握することができます。

💡この記事で紹介する講座の選定について
この記事で紹介する講座は、評価4.0以上、ユーザー数100名以上の講座を選定しています。
これに加えてレビュー率(レビュー数/ユーザー数)の高さも考慮しています。
レビュー率が高い講座は、学びに積極的な受講者が多く集まっていることを示し、フィードバックの信頼性が高いことがうかがえます。安心して学べるよう、こうした講座を厳選して紹介します。

英語の翻訳表示(字幕メニューに日本語がない場合)

世界中の専門家や大学講師により提供されているので、外国語の講座が数多くあります。
動画内の字幕メニューに日本語がない場合は、ブラウザ(ChromeやEdge)の翻訳機能を使います。

補足:字幕テキストが表示できない講座はブラウザ翻訳できません。

ブラウザ翻訳は2ステップ

①字幕テキストを画面上に表示させる。
②右クリックメニューから日本語翻訳を選択。
という操作でブラウザ翻訳ができます。

具体的な操作は次の通りです。

※この操作説明はEdgeブラウザの例です

ステップ1
字幕やトランスクリプションのアイコンを押して、字幕テキストを画面に表示する。

字幕テキストを表示する
動画ウインドウ内のアイコンを押して、字幕テキストを表示する

💡字幕テキストは2種類
字幕(キャプション):動画内に表示される動的な字幕テキスト。
トランスクリプション:動画の右に表示される一覧形式の字幕テキスト。動画を全画面表示すると見えない。

ステップ2
画面上で右クリックメニューから「日本語に翻訳」を選択する。

右クリックから日本語に翻訳

Chromeブラウザで字幕テキストを翻訳する場合

Chromeブラウザは動画内に表示される動的な字幕テキストの翻訳に未対応です。
(動画ウインドウ右のトランスクリプションは翻訳できますが、全画面表示では見えません)

chromeブラウザで動的な字幕テキストを翻訳をする場合は、拡張機能を追加する必要があります。
chromeの拡張機能は、chromeウェブストアから追加できます。

おすすめ拡張機能:chromeウェブストア ⇒ Udemy Subtitle Translator – Yakuu

【講座紹介】テーマ①建築デザインの学び

Design Like An Architect(建築家の視点でデザインを学ぶ)

提供Udemy
コース名Design Like An Architect
学習内容・建築図面を鉛筆で描くプロの手法を学ぶ
・建物断面を使用して建築空間をデザインする技法を習得
・敷地を分析するシステム、敷地計画図を描く方法、グリッドを使用して平面図を整理する方法を学ぶ
・小さな陶芸スタジオのデザインプロジェクトを通し、初期のコンセプトから完成図までの過程を学ぶ
・実際の敷地(アイルランドの湖畔)でのデザインプロジェクトを通じて実践的なスキルを身につける
・わかりやすい段階的な学習プロセスと簡単な課題でスキルを向上
・前提スキル不要、メートル法またはインチ法のスケール定規が使えることが必要
・必要な道具:A4または8½ x 11の紙、HB鉛筆、色鉛筆数本
・建築デザインの特定の技法に重点(建物断面を使った空間デザイン)
・全6回の短く要点を押さえたチュートリアル
・建築を学ぶことを検討している人に最適
受講者数約1,400名
評価4.5
指導言語英語 ※日本語字幕なし。ブラウザ翻訳の仕方はこちら

こちらは、ウォーターフォード工科大学で教鞭を執る元建築家、Garry Miley氏による実践的な建築デザインコースです。

実際のプロジェクトを通じて、初期のコンセプトから完成図面までの過程を段階的に学ぶことができます。受講者からのレビューやフィードバックは非常に好評で、実際に役立つ知識を得られたという声が多く寄せられています。

実践的な建築デザインの手法を学び、スキルを次のレベルへ引き上げたい方は、ぜひこの講座をチェックしてみてください!


Making Architecture(建築の学びと実践)

提供Coursera
コース名Making Architecture
学習内容①建築家のマインドセット
・建築家になるために必要なこと。
・建築家がやること、やらないこと。
・設計演習で軽くエクササイズをする。
②建築デザイン分析
・建築の仕事を多角的に議論する。
・社会や物理的環境との関わり方を探求する。
・建築の周囲環境を分析し、視覚化する力を身につける。
③空間の創造(技術的側面の深堀り)
・構成、階層、バランス、空間などの基本的な原則。
・建築と人々とのつながりを作るアイデア。
・著名建築家の、自然や物理的環境を利用した建築の実践例。
④建築設計プロセス(デザインの背後に見える"物語")
・建築家が手掛けたのプロジェクトのストーリーを紹介。
・感情を紡ぐ、独自の建築ストーリーを発展させる方法。
・最新ツールの使い方と、魅力あふれるデザインの指導。
受講者数約130,000名
評価4.8
指導言語英語 ※日本語字幕あり

このコースは、スペインのセゴビアにあるIE建築デザインスクールの教授陣によって提供されています。

建築の基本から応用までを網羅し、実際のプロジェクトを通じたカリキュラムにより、実践的なスキルを確実に身につけることができます。
また、プリツカー賞の事務局長を務めるMartha Thorne氏など、著名な建築家のインタビューも収録されており、建築デザインの知見をさらに深めることができます。

初心者から経験者まで、建築家としての一歩を踏み出すための理想的な講義ではないでしょうか。この機会に本物の知識とスキルを手に入れましょう!


【講座紹介】テーマ②図面やパースの描き方

Jw_cadの使い方 ① ゼロからはじめる初心者のためのJwcad講座 一緒に家具平面図と間取り図をかいてみよう!

提供Udemy
コース名Jw_cadの使い方 ① ゼロからはじめる初心者のためのJwcad講座 一緒に家具平面図と間取り図をかいてみよう!
学習内容・Jw_cadをダウンロードしてインストールする
・Jw_cadの基本設定を初心者向けの設定にする
・図面ファイルの開き方や保存の仕方、印刷の仕方を習得する
・画面の拡大縮小と全体表示などのマウス操作を身に付ける
・線をかく・円をかく・線を消すなどの基礎的な操作を習得する
・線属性・用紙サイズ・縮尺などの設定の仕方を覚える
・矩形をかく、平行線をかく、文字や寸法を入れるなどの基本的な操作を習得する
・図形の配置、壁の塗りつぶしなどの操作を習得する
受講者数約1900名
評価4.6
指導言語日本語

この講座は、CADに触れたことない初心者が、短時間でJw_cadの基本的な機能を習得できるようなカリキュラム構成となっていて、家具図面や間取り図の作成など実践的な学習成果も体験することができます。

一級建築士がインストラクターを務め、受講者レビューも非常に評価の高い内容が目立つことから、初めてCADを学習しようとする人にとても有益な講座であると言えます。

Jw_cadはシンプルな2次元CADソフトで最新のCAD技術の最前線にはありませんが、無料で使いやすいという大きな利点があり、今でも小規模な建築プロジェクトや、製造やDIYなど特定のタスクでも活躍しています。

「CADは初めてで不安…」「図面を描きたいので今すぐ覚えたい」という方には最適の講座です!今すぐこの講座で、Jw_cadの基本をマスターしましょう!


建築パースの実践講座

提供Udemy
コース名建築パースの実践講座
学習内容パース技法を用いた手描きのイメージスケッチの描き方をレクチャーします。
設計者、デザイナー、施工者などモノづくりに携わる人が自らイメージスケッチを描くことで、意思の疎通を密にできます。
全体を構成する構図の決め方から、建物の細かいパーツの描き方や、人物・植栽・クルマなど添景の描き方も学べます。
一点透視法、二点透視法を基礎から学び、ペン画として仕上げるまですべての工程を解説します。
受講者数約790名
評価4.5
指導言語日本語

こちらは、手書きで建築パースを描く技術を身につけることができる講座です。
絵心のない方でも、一点透視法や二点透視法などの理論的な描画技法を学ぶことで、確実にスキルを習得できます。家づくり30年のベテラン講師の手元の動きを見ながら、イメージスケッチ制作の過程を学べる、とても分かりやすい内容です。

受講者レビューには講師からの返信が多く見られ、受講者のフィードバックを重んじる講師の姿勢が、このコースの質の高さを裏付けています。

スケッチの実技には用具の準備が必要ですが、手描き建築パース作図を本気で学びたい方には、ぜひこの講座を受講してスキルを磨くことをおすすめします!


【講座紹介】テーマ③建築用CADの使い方

Revitの使い方 – 初級から中級レベルへ

提供Udemy
コース名Autodesk Revit – Beginner to Intermediate level
学習内容・建物の基礎知識、BIMとは何か
・Revitの基礎知識
・Revitの導入(2024、2025、および2023~2018)
・ユーザーインターフェースや各ツール
・プロジェクトを制作しながらの説明
 - 新しいツールや機能を紹介
 - データム要素の追加
 - 壁や構造柱
 - 建具など建築部材
 - 2D詳細図の作成
 - コンポーネントへのタグ付け
 - 図面シンボルなどの凡例、資材や部品の集計表
 - レンダリング画像の作成
 - ウォークスルー動画の作成
 - 用紙の設定と印刷
受講者数約44,000名
評価4.5
指導言語英語 ※日本語字幕なし。ブラウザ翻訳の仕方はこちら

こちらは、Autodesk Revitの初心者から中級レベルまでのスキルを学べる講座です。ソフトウェアのインストールからプロジェクトの完成まで、実践的な知識と技術を身につけられます。

講師のSteve Clancy氏はAutodesk認定インストラクターであるため、この講座は業界標準に即した学習内容であることは間違いないでしょう。
各セクションの途中や最終試験としてクイズが用意されていて、理解度の確認もできるようになっています。また、Revitの最新リリースに対応してカリキュラムが継続的に更新されているため、最新の知識を習得することができます。

さらに、RevitはAutodeskのサイトから無償体験版をダウンロードできます。この講座を通じて、今すぐ学習を始めてみませんか?新たなキャリアの扉を開く絶好のチャンスです!


AutoCADの使い方【完全版】2018~2021版対応

提供Udemy
コース名The complete AutoCAD 2018-21 course
学習内容・自分自身でAutoCADの図面、プラン、レイアウトを作成および編集する
・AutoCAD認定試験に備える
・間取り図、回路図、機械製図などのプロジェクトに取り組む
・AutoCAD 2019、2020、2021バージョンの新機能
・レクチャーの概要
– 図面の作成・修正
– ステータスバーの切り替え
– 描画ツール・描画プロパティ
– ハッチングとグラデーション
– レイヤーによる描画の管理
– 寸法と注釈
– テキストと表の操作
– ブロックとグループの操作
– 属性の使用
– 外部参照の操作
– パラメトリック機能
– ダイナミックブロック
– レイアウト、印刷、パブリッシュ(配布用電子図面)
– シートセット
– カスタマイズとコラボレーション
– 図面作成とプロジェクト
受講者数約106,000名
評価4.6
指導言語英語 ※日本語字幕あり

この講座では、AutoCADの基礎から応用までを学び、実践的なプロジェクトを通じてスキルを磨きます。また、AutoCAD認定試験の準備にも役立ち、キャリアアップにも貢献します。

講師を務めるJaiprakash Pandey氏は、Autodesk AutoCAD認定プロフェッショナルで、企業に対するCADトレーニングの長い実績を持ち、AutoCADの専門書「Practical Autodesk AutoCAD」の著者でもあります。
受講者10万人超えの大人気講座であるのもうなずけます。

受講料もUdemyの中では安い価格帯にあり、講座の質の高さを考えると非常にコスパが良いです。
AutoCADも無償体験版をAutodeskのサイトからダウンロードできるので、今すぐ学習を開始することができます。プロフェッショナルの指導で、実用的なAutoCADスキルを身につけましょう!


【講座紹介】テーマ④最新技術やトレンド

エンジニアのためのBIMの基礎

提供Coursera
コース名エンジニアのためのBIMの基礎
学習内容・BIMの基礎知識
 - BIMの定義
 - CADからBIMへ
 - BIMの必要性
 - BIMのメリット
 - BIMにおけるLOD
・BIMモデルから情報の表示と取得
 - Revit ビューコントロール
 - Revit 要素の可視性
 - Revit 3Dビューのセクション
 - Revit スケジュールからの情報取得
 - Revit BIMモデルの距離測定
・BIMモデルのモデリング
 - Revit 通り芯(grid)の配置
 - Revit 各階のレベルを作成
 - Revit 地形サーフェス(地盤面)の作成
 - Revit 構造柱を配置
 - Revit 梁の配置
 - Revit 床の作成
 - Revit 壁の作成
 - Revit ドアの配置
 - Revit 窓の配置
 - Revit 階段の作成
 - Revit 駐車場ランプを作成
受講者数約85,000名
評価4.7
指導言語英語 ※日本語字幕あり

この講座では、BIMの基本概念の入念な説明から始まり、Revitを使用した実践的なBIMモデリング技術を学びます。また、用意された課題を通じて知識の理解を深めることができます。受講者は即戦力となるBIMスキルを習得できます。

仕事でどうしてもBIM技術の習得を迫られている方や、BIMを学習するために何から手を付けたらいいのか分からない方におすすめの講座です。

講師を務める台湾大学の謝尚賢教授は、BIM技術の育成と発展をリードしている第一人者です。BIMの基礎概念とRevitを使った具体的なBIMモデリングを学ぶ絶好の機会です。

誰よりも早くBIM技術を身に付け、あなたのキャリアを飛躍的に向上させましょう!


Rhinoceros+Grasshopperで一気に覚える3Dプリントのデータ作成講座

提供Udemy
コース名Rhinoceros+Grasshopperで一気に覚える3Dプリントのデータ作成講座
学習内容なぜRhinocerosとGrasshopperを扱うのか
・Rhinoceros編 Grasshopperと同時に覚えてしまうための最低限の操作方法リスト
 - Rhinocerosの立ち上げ視点をいじってみよう
 - コマンドライン オブジェクトとは ポイントを作る
 - ポイントを作る→カーブ
 - カーブ→サーフェスを作る
 - カーブやサーフェス→ポリサーフェスをつくる
 - ショートカットキーを覚えよう
 - 複数のオブジェクトを移動する
 - 変形する
 - オブジェクトを分解する
 - ポリサーフェスを作ったら
・Grasshopper編
 - モデルの紹介とGHの基本
 - スライダーについて
 - 波の範囲を作る下準備 Process1
 - ツリー構造について
 - 波紋の元をつくる Process1
 - remapについて Process2
 - 波紋の元をつくる  Process2
 - 波を反映する Process3
 - 波の影響範囲を設定しよう Process3
 - お皿に形にトリムしよう Process4
 - お皿の形におさめようProcess4
 - 厚みを付けて完成 Process6
受講者数約630名
評価4.2
指導言語日本語

こちらは、RhinocerosとGrasshopperを同時に学び、3Dプリント用データの作成を実践的に習得できる講座です。効率的に技術を学び、有機的で複雑な形のモデリングスキルを身に付けます。

Rhinoceros 3Dは曲線を持った有機的で優美なデザインができる革新的なツールとして、建築の分野でも注目を集めています。
この講座は、最新ツールを使った精密な3Dプリント技術を学びたい方や、革新的な技術を取り入れて競争力を高めたい方には必見の講座です。また、RhinocerosとGrasshopperを日本語で解説する数少ない講座の一つでもあります。

最新版のRhino8はGrasshopperも標準で搭載されていて、評価版(90日間の使用期限)をダウンロードすることができるので、すぐにでも開始することができます。

Rhinocerosを使った最新の3Dプリント技術で精密な建築模型を造形し、顧客や同業者をアッと驚かせたい!という方は今すぐこの講座を受けてみてください!


【講座紹介】テーマ⑤3Dレンダリング

Lumionを学ぶ:フォトリアルなインテリア&エクステリアのレンダリング

提供Udemy
コース名Learn Lumion 12: Photorealistic Interior and Exterior Render
学習内容新しいプロジェクトの開始
ナビゲーションとUI
3Dモデルのインポート
シーン内のオブジェクト(装飾品やライトなど)の配置
オブジェクトの修正
リアルなマテリアルの作成
リアルな風景と森林の作成
Lumionのエフェクトの使用
内装および外装レンダリングの構成
ポストプロセシングエフェクトの追加
リアルな最終レンダリングの作成
受講者数約1800名
評価4.5
指導言語英語 ※日本語字幕なし。ブラウザ翻訳の仕方はこちら

Lumionは、初心者でも簡単にフォトリアリスティックなレンダリングを実現できる、直感的な操作性が特徴のソフトウェアです。この講座は、Lumionを使ったレンダリングのワークフローを、実践的なプロジェクトと豊富なリソースを通じて学ぶことができます。

操作性が直感的でわかりやすいとはいえ、自己学習だけで複雑なレンダリングプロセスを理解するのは大変ですよね。
この講座では、企業向けのビジュアライゼーションサービスを提供するコンサルタントも務める、実績豊富なデザイナーAndy Christoforou氏が、プロフェッショナルなレンダリング技術のノウハウを細かく教えてくれるため、あなたの作品のクオリティが飛躍的に向上するでしょう。

プロのCGデザイナーが手掛けたのかと思わせるような高品質スキルを手に入れたいと思いませんか?Lumionをマスターしたい方は今すぐこの講座をチェックしてください!


建築デザイン向けSketchUpとV-rayの講座【完全版】

提供Udemy
コース名The Complete Sketchup & Vray Course for Architectural Design
学習内容導入
初心者のためのSketchUp入門
SketchUpでモダンな住宅をモデリング
V-ray for SketchUpを使用した住宅のレンダリング
Photoshopでのポストプロダクション入門
V-ray5,Skatter2, Megascansを使用したエクステリアワークショップ
受講者数約5300名
評価4.7
指導言語英語 ※日本語字幕なし。ブラウザ翻訳の仕方はこちら

V-Rayは高品質なフォトリアリスティックレンダリングを実現するソフトウェアで、様々な3Dモデリングソフトとシームレスに連携可能です。この講座では、SketchUpで制作した3DモデルをV-Rayでレンダリングする一連のワークフローを、実際のプロジェクトを通じて学べます。

V-Rayはプロの映像作家やCGアーティストが使用する高度な機能を備えたソフトウェアで、最初は取っつきにくく感じるかもしれません。しかし、同業者をはるかにしのぐ高品質な建築ビジュアライズの技術を学びたいなら、この講座がおすすめです。

講師のManish Paul Simon氏は、建築家、3Dアーティスト、著者、BIMコンサルタントとして幅広い経歴を持ち、その豊富な経験を生かしてきめ細かい教育資料を提供することに情熱を注いでいます。彼の講座は受講生から高評価を得ており、安心して受講できます。

建築イメージを見せた時に、「え?これ実写ですよね?」と思わず言わせるようなハイレベルなフォトリアルレンダリングの技術を手に入れてみませんか?今すぐこの講座をチェックしてください!

まとめ

以上、今すぐ学べる建築系オンライン講座を、基礎的なことから最新技術まで幅広い内容で取り上げました。

この記事で紹介した講座は高評価のものだけを選りすぐり、実際に受講したユーザーからの信頼も厚いものばかりです。

自分に合った講座を見つけて、建築の知識を深め、キャリアアップに役立ててください。

UdemyとCourseraの講座は、自分のペースで学習できる点が魅力です。オンライン講座のメリットを活かして、効率的にスキルアップを目指しましょう。

最後に、学習は継続が大切です。
オンライン講座をうまく活用して、あなたのスキルをさらに磨いていってください。この記事が、あなたの学びの一助となれば幸いです。

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Posted by マッタ